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エッフェル塔をはじめて目の前にしたのは寒い冬の時期だったのですが、その姿は枯れ木と同じ色をしていてあまり美しい建物には見えなかったというのが正直な感想です。


モーパッサンというフランスの小説家はエッフェル塔が気に入らなくて、建設当初から文句を言っていたらしいのですが、完成してからはもっぱら塔の下にあるレストランの常連客になっていたそうです。

彼はこう言っていたとか・・・ 
「ここはパリで唯一、大嫌いなエッフェル塔を見ないですむ場所だ」



昼のエッフェル塔

エッフェル塔はパリの美観を損ねるということで、当時は市民に人気がなかったようですね。

今ではモンパルナスタワーがそれでしょうか。
ノスタルジックな建物が美しいパリの街に、背の高いコンクリートのビルというのはいかがなものかと反発の声もあるようです。

エッフェル塔はそれに比べると、すっかりこのパリの街に馴染んでいるように見えます。



夜のエッフェル塔

昼間はそれほど外観が美しくもないエッフェル塔ですが、夜になると一変して地味な塔がライトアップされます。

私は「バトーパリジャン」というディナークルーズでライトアップされたエッフェル塔を見ることができたのですが、ときどきラメのように光が点滅して本当に綺麗でした。


定番オプションの中のひとつであるディナークルーズですが、これはちょっとおすすめです。
セーヌ川沿いにあるルーヴルやノートルダム、国民議会などがライトアップされていて昼間とはまた違う姿を見ることができます。

バトーパリジャン

シャンソン歌手が唄い、美人のバイオリニストがそれぞれのテーブルをまわって笑顔で演奏してくれるんですが、ちょっと恥かしい感じがします。

記念の写真も撮ってくれて、これは出来上がりをまたテーブルに持ってきてくれるのでそれが気に入ったら購入というかたちなので安心です。

かなりアップで撮られていたので、ちょっとビックリしました。






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